発達障害児の療育ブログ 活用力とは?Eテレ エデュカチオ!「全国学力テストから見る“これから”を生き抜く学力」を見て

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

07/27

Sun

2014

活用力とは?Eテレ エデュカチオ!「全国学力テストから見る“これから”を生き抜く学力」を見て

 今日のNHK Eテレ「エデュカチオ!」は4月の再放送で、「全国学力テストから見る“これから”を生き抜く学力」というテーマでした。

 全国学力テストですが、小学6年生と中学3年生を対象に実施するもので、今年は4月22日に実施されたそうです。

 私の娘はまだ小学1年生だし、「学力テスト」という名前から、教科書で勉強したことを確認するような内容のテストだと勝手に思い込んでいた私は、今回のエデュカチオはつまらない内容かも、と勝手に決めつけていました。

 しかし、この「全国学力テスト」というのは私が思っていたような内容のテストではありませんでした。

 学力テストの教科は国語と算数で、基礎的な内容のA問題と、活用力を計るためのB問題に分かれているそうです。

 学力テストにおける「活用力」って一体何なのでしょうか?

 番組では、平成22年の小6 算数Bの問題を例に説明していました。



 上の問題のように、「現実の場面でどこまで使えるか」ということが問われるのが「活用力」です。

 尾木ママは、活用力が問われる問題は、成績のよい子よりも、そうでない子の方が正解しやすいと話していました。
 勉強ばかりしている子は「頭でっかち」になりやすいけれど、お母さんにこき使われてばかりいるような子は、経験に基づいて判断できるのだそうです。

 親世代で重要視されていた学力とは、基礎的な知識で、それを発展させて応用問題を解ければ良しとされていました。
 ところが、現在は、情報技術が発達し、膨大な情報へ簡単にアクセスできるようになったので、知識を覚え込むことよりも、情報を使いこなす力が大切とされるようになったのだそうです。

 教室で問題を解いていればよい時代は終わりで、外へ出て、自分で思考し、判断し、表現する必要が今の子どもにはあるということです。


 番組では、町田市立鶴川第二小学校の取り組みを紹介していました。
 鶴川第二小学校では、「思考スキル」という方法を使って子供たちの考える力を育んでいます。
 「比べる」「分類する」「結びつける」「まとめる」という4つの思考スキルを授業の様々な場面にしかけて、子どもたちが自分で考え、判断し、表現するという機会を作り出しているのだそうです。

 
 また、番組では、次のような統計資料を出し、家の人と学校での出来事について話をしている子どもは活用力が高いと説明していました。



 家での過ごし方も、子どもの活用力のアップに関わることなのですね。
 



 私の娘は特別支援級に在籍していますが、「活用力」という点でどうなのでしょうね。
 何せ学校では大人しくて自分から話せない子なので、「表現する」というのが大きな課題となってきそうです。

 支援級でも、誕生日会を自分たちで考え、意見を出し合って企画したりすることが毎月のように行われているので、活用力を養う機会は与えられていると思います。
 そのような機会を活かして意見を言えるようになるといいのですが・・・。


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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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