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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

06/14

Sat

2014

子供の命を守るために積極的に情報発信する。エデュカチオ!「みんなで知ろう!アレルギー」 を見て

今日のEテレ 「エデュカチオ!」のテーマは「みんなで知ろう!アレルギー」でした。

 番組で、中学生以下の子どもの3人に1人はアレルギーがあるという話でしたが、私の娘も花粉症で軽度のアトピー性皮膚炎です。
 アレルギーの起こるメカニズムなど、興味深い内容のテーマでした。 


 東山紀之さんのお子さんは卵白アレルギーとのことで、卵を食べると吐いてしまったり、皮膚が赤くなってしまうのだそうです。
 気を付けていても完璧に防ぐことは難しいということを痛感している東山さんですが、お子さんへ食べられるものと食べてはいけないものとの教育を徹底しなければならない、と話していました。

 
 番組で、アレルギーのことについて、どの程度認知されているのか試すために、マルとバツで答えるクイズがありました。

 卵アレルギーのある人も鶏肉を食べることができるかという質問ですが、私も知っていたし、東山さんや尾木ママも正解していました。

 国立病院機構 相模原病院 アレルギー性疾患研究部長の海老沢元宏先生は、卵の原因物質と鶏肉の原因物質は違うので、一部の稀な人を除いては卵アレルギーでも鶏肉を食べられると話していました。
 20~30年前の卵アレルギー患者への指導では、鶏肉も控えるように言っていたそうです。

 小麦アレルギーの人は醤油を摂取できるか、という質問でしたが、醤油は小麦が原材料なので、バツかと思いきや、醤油自体の成分に小麦はほとんど残っていないとのことでした。
 生成過程で化学変化するのですね。


 番組中盤では、アレルギーを周囲に伝えていく取り組みを紹介していました。
 大阪狭山市に住む田野成美さんは、お子さんのちなりさんが生後5ヶ月のときにアナフィラキシーショックを起こし、牛乳・卵・大豆・小麦など数多くの食物アレルギーがあることがあわかりました。

 それ以後、雑穀や野菜を中心とした食生活を送っていましたが、小学校の入学にあたり、クラスメイトにちなりさんのアレルギーについて伝えたそうです。
 牛乳が皮膚に付着しても症状の出るちなりさんでしたが、給食中、どこかで牛乳がこぼれたらすぐに「来たらだめだよ」と教えてくれたり、クラス全体で協力をしてくれるようになったそうです。

 ちなりさんは専門医のいる病院で治療を続けたことによって、食べられるものが増え、卵や乳製品も少量ずつ食べられるようになりました。
 お母さんの成美さんは、ちなりさんが幼稚園の頃から食べられるお菓子のリストを作成しているそうですが、食べられる食品が増える度に、このリストを更新し、友達のお母さんたちに配布してきたそうです。
 子ども会の集まりなどでも、最新のお菓子リストを配布しているようです。

 

 
 番組中盤では、アレルギーは周りにどんどん伝えていって、情報を共有していくことが大切、というようにまとめられていました。

 ここで、東山紀之さんが、「YOU なんのアレルギーか言っちゃいなよ」とジャニー喜多川さん風に言いますが、東山さんはEテレの真面目な番組でもたまに小ネタを入れてきますね。

 
 最後に、アレルギーに対して先進的な取り組みをしている長野県松本市の例を紹介していました。
 松本市では、アレルギーのある子に対して、アレルギー対応給食を提供するための調理室を設け、代替食を用意してます。
 代替食を提供する小学校は、全国で22%しかないそうです。
 
 また、松本市では、教師が救急救命士から、エピペンの実践的な使用法を習う講習会を開いているそうです。
 エピペンというのは、患者が医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシーの症状を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤です。

 死亡事故につながらないようにするためには、学校で教師がエピペンを打てる環境があることは必要なことですね。

 



 このブログでも、アレルギーと発達障害について以前の記事で書いたことがありますが、自閉症とGFCF(グルテンフリーカゼインフリー)ダイエットが関連した話題は海外を中心に、淘汰されることなく続いていますね。

 私にはまだまだ真偽がわかりませんが、新しい実証的な論文などが発表されたら、目を通してみたいと思っています。



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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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