発達障害児の療育ブログ

アスペルガー症候群の子（さや）を育てています。３歳のときから療育しています。アスペルガー症候群・自閉症・ＡＤＨＤなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

04/11

Fri

2014

教科書を使わない支援級。家ではチャンレンジタッチ1年生が大活躍？

入学式の日に１年生の教科書をもらって、家でうれしそうに開いたり触ったりしていた娘でした。

　一昨日から時間割や次の日やることが書かれた紙を持ち帰るようになり、「こくご」や「さんすう」と書かれていたので教科書をランドセルに入れて学校に行きました。

　昨日、学校が終わってから「今日どんなことやったの？」と聞いてみたら、「プリント」と娘が答えました。
　どうやら教科書は使わなかったようです。そして、そのプリントがどんなものか聞いたところ、数字の１から４までをなぞっただけ、とのことでした。

　娘は知的な遅れがないので、家では掛け算をやったりしていますが、数字をなぞるだけ、というのは幼稚園の年長のクラスでやっていた「ワーク」よりもさらに下のレベルなので、ちょっと心配になりました。

　数字をなぞるのも、せめて10までやればよいのに4までって・・・。
　
　LINEで療育仲間と情報交換しているのですが、同じ地域の他の小学校では、１年生の通常級との交流が始まっているところもあります。

　娘が通う小学校の支援級は、「１年生の交流はゆっくり時期を見て」と言われているので、当分無理そうな気がします。

　昨年度の支援級の先生は、その子の学力に合わせてどんどん進んでくれていたようですが、今年度の先生は違うかもしれないし、学校に慣れることを優先して、今だけレベルを落としているのかもしれないし、真意はまだわかりません。

　上の学年の支援級の子のお母さんに聞いてみたところ、確かに支援級では教科書は使わないなぁと言っていました。

　家で、教科書をうれしそうに触ったりしている娘を見て、しばらく教科書は私と一緒にやるしかないな、と思いました。

　そういえばベネッセの通信教材は学校の教科書に沿っていたな、と思い出しました。
　チャレンジタッチ１年生を受講しててよかったと、今はじめて思いました。

　チャレンジタッチ１年生も簡単すぎると思っていましたが、それでも、支援級での勉強よりは学習指導要綱に合わせているだけありがたいですね。

　国語と算数はチャレンジタッチが教科書に合わせて進んでくれるのでよしとして、生活の教科書は私と一緒に読み進めていくことにします。

　

　チャレンジタッチ、実は今月やるべき課題は全部クリアしてしまっていたりします。。。

　水色の画面のところにやるべき問題が「おすすめ」されるのですが、やり終わったので何にも表示されなくなりました。

　今はひらがなの書き順などを練習するアプリをたまにやっています。

　新しいコンテンツは毎月２５日配信なのですが、娘は新しい配信を首を長ーくして待っております。

　チャレンジの教材によく使われている赤耳のうさぎの「コラショ」ですが、チャレンジタッチでは「ふとんが吹っ飛んだ」など古いギャグを言って娘を笑わせていました。

　しかし、同じセリフを何回も言うので、娘は「もういいから」と飽きてきた様子。

　ベネッセさん、新しいコンテンツ配信の日に、ギャグも新しくして下さい。。。

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