発達障害児の療育ブログ 特別支援級

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

05/15

Thu

2014

給食残してもいいですか?学校では食育に力を入れているけれど

自閉症の子で、白いご飯だけモリモリと食べる子は多いですよね。
療育センターでもけっこういたし、私の娘もずっと以前は食の幅が狭かったです。

 4月から1年生になった娘ですが、学校の給食は、あらかじめ苦手なものを少なめに盛り付けてもらう方法なので、残すことはあまりありません。
 学校の給食は、幼稚園や療育センターの給食と違って、あたたかい状態で食べられるのもいいですね。

 しかし、昨年度の先生は、給食を残すことに厳しい指導をする先生だったそうなので、偏食の子にとってはつらかったようです。
 同じ地域の別の小学校の特別支援級も、給食を残させない先生がいるそうです。 

 「何のために支援級に入れたのやら・・・」と嘆くお母さんもいます。
 給食を残すことを許さない先生の多くは、「支援級だからって特別扱いしないぞ」という意気込みというか、意固地になっているような雰囲気を感じますね。


 自閉症児が偏食なのは、感覚が過敏であることと、未知の食べ物に対する不安からそのようになると言われています。
 いろいろ混ざっているものが苦手な子も多く、「白いご飯なら安心」なのかもしれませんね。 

 また逆に、味覚に鈍感で何でもたくさん食べてしまい、肥満に陥る子もいます(偏食の子より数は少ないですが)。


 自閉症児の給食に対しては、柔軟な対応が求められると思いますが、意固地な先生は多いです。

 
 先生と戦うのはあまりお奨めしませんが、自閉症児の偏食の理由が書かれた本はたくさん出ているので、先生が自閉児の偏食と、健常児の偏食と同じに考えているようだったら、本の偏食について書かれたページだけをコピーして渡してもよいかもしれません。
 保護者の意見は聞かないけど、専門家の意見だったら聞き入れてくれる人も中にはいるかもしれないので。

 先生に書籍を丸ごと1冊渡すのはあまりよくないと思います(他人の時間を奪ってはいけませんね)。
 あくまで、すぐに読めるような「コピー1枚」で。

図解 よくわかる自閉症
図解 よくわかる自閉症

 自閉症児の偏食の理由が書かれた本は、上のような自閉症の基本的なことが書かれた本に書いてあることが多いので、お手持ちのものでも、図書館のものでも、すぐに探せると思います。


 それでも給食を残してはいけないことが改善されない場合。
 学校から帰ったら、「学校でよくがんばったね」とたくさん褒めてあげて、家では好きなものを食べさせてあげる、という対応でやっていけるのであれば、親子で頑張るしかないですね。
 
 支援級の先生が、来年は別の先生に変わりますように、と願いながら・・・。

 そういえば、給食のレシピを公開しているサイトが増えていますね。
 給食試食会を開く学校も多いですが、家庭でも、学校で食べているメニューをほんの少しだけ取り入れて親子で味わってもいいかも、と思い始めた今日この頃です。


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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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