発達障害児の療育ブログ 奥田健次先生が放送大学に出ていた!「認知行動療法を支える原理とその活かし方」を見て

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

04/10

Thu

2014

奥田健次先生が放送大学に出ていた!「認知行動療法を支える原理とその活かし方」を見て

4月9日の放送大学「認知行動療法」奥田健次先生がゲスト講師として出演していました。

新潟大学教授の神村栄一先生が担当講師を務めている講座なのですが、第2回だけ奥田先生がゲストで出演したようです。

 神村栄一先生がスタジオでフリップなどを使って普通に講義している中盤で、軽井沢の奥田健次先生の行動分析道場を訪ねに行くような流れとなっていました。

 神村先生とともに行動分析道場を訪問したのがリポーターのテキサス麻里奈さんで、奥田先生と服装のテイストが見事にかぶっているのが面白かったです。



 奥田先生は行動分析道場の目的についていろいろ語っていました。


 「考えずに勘だけで(行動分析療法を)やっている人、あるいは自己流でやっている人がいて、全然改善していないのに、改善しているかのように思わせている人たちがいるんです。」

 「クライアントに(行動分析療法を)やってみて、うまくいってないなと思ったら、すぐにやり方を変えなければならない。クライアントを変えようとするのではなく、こちらがやり方を変える。ラジオの周波数を合わせるように、少しずつやり方を調整しながら変えていく。周波数がぴったり合ったらいい音が入ってくるじゃないですか。」

 (リポーターが「1+1=2のように」と言った表現を受けて)「僕がやっていることは1+1というよりも、□+□=2という、どうぞご自由にというやり方なんです。答えが何種類もあって、2+0も2だし、1.5+0.5も2だし。数は無限にあるんです。」

 「でも、クライアントが来て、6回のセッションで直るものを、6ヶ月かかっていたらちょっと可愛そうじゃないですか。早く直してあげてって思うし。そのために技術が必要で、大学や大学院で行動分析学を学んでいても、その技術を学べなかった人が、現場に出てから苦しんでいるんです。」

 「そんな教師や心理士の人たちが、技術を勉強したいと思ってこの道場に来ているんです。」



 奥田先生は療育や教育の現場のことをよくご存知で、「即効性」のある方法の必要性に応えて活動している人なのだと思いました。

 療育センターに行ってみたけれど、あるいは、専門家に相談してはみたけれど、状況がなかなか変わらないなと思うことってありますよね。

 時間がかかると子どもも親も長く辛い時期を過ごすことになるし、短期間で行動上の問題を解決することに特化した人から技術を習うというのは、とても有意義なことだと思いました


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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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