発達障害児の療育ブログ

アスペルガー症候群の子（さや）を育てています。３歳のときから療育しています。アスペルガー症候群・自閉症・ＡＤＨＤなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

06/30

Mon

2014

ママ階級？NHK Eテレあさイチ「女性リアルどうするママ友トラブル」を見て

　今日のNHK Eテレ あさイチは「女性リアルどうするママ友トラブル」というテーマでした。
　子育て中の人には興味深い内容ですね。

　ママ友のグループで、誰かの悪口を言って絆を深めたり、自分の地位を高めようとする人の体験談などを再現ＶＴＲを交えて紹介していました。

　FacebookやLINEなどSNSで仲間はずれにされるトラブルも多いようです。
　親しかった人に突然ブロックされるというのは悲しいですね。

　SNSは便利な面もありますが、煩わしい一面もあります。
　番組で、ガラケーにしてあえてスマホを持たない対処法も紹介していました。

　面白いと思ったのが、「ママ階級は何で決まる？」という番組アンケートをまとめた結果です。

　

　ゲストの高嶋ちさ子さんや木佐彩子さんは、このような基準のママ階級は自分たちのまわりでは存在しないというのに対し、青木さやかさんは、「こういうのがあるのもわかる。家が広かったりすると、なんとなく腰が低くなってしまう」とのことでした。

　上の表にある「ママ階級」ですが、私自身は全く気にしないような項目ばかりですが、上の表にあるようなことに価値を置いている人は、確かに私のまわりにもいます。　

　住まいが持ち家か賃貸かということに妙にこだわる人に出会ったことがあります。
　客観的に考えれば、住宅ローンなどの借入があって持ち家の人と、無借金で賃貸の人と、どちらがよいかということはなかなか答えは出ないはずですが、賃貸の人を馬鹿にする発言をした人が、私が出会ったママの中に３人はいました。
　ローンのない家に住んでいるならともかく、ローンの返済が終わっていなくて賃貸の人を馬鹿にする発言をするのはなんだかおかしい気もします。
　
　上の表で、「専業主婦かどうか」という項目がありますが、働いているママの方が価値が上という基準なのだそうです。
　ママが働かなくても家計が安定しているのはいいね、という見方もありそうなのですが、家庭と両立していて別の世界を持っているところがママとして価値があるという見方のようです。

　こんな「ママ階級」に価値を置くような友達、どうでしょうかね・・・。
　いろいろな価値観を認めていかれる関係がよいなと思います・・・。
　

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