ダレノガレ明美さんがそろばん検定10級に挑戦したのを見て。テレ朝「中居正広のミになる図書館」
少し前に、Eテレ「エデュカチオ!」で、尾木ママが習い事としてそろばんを推していたのを見ました。
娘が年長まで通った幼稚園の系列にそろばん塾もあり、娘の習い事としてそろばんを検討する機会は多いです。
でも、私自身が小1からそろばんを習った経験から考えて、特に何かに役立ったような気がしなかったので、いまいち乗り気になれませんでした。
私は最終的に1級まで取得しましたが、中学以降は特に数学に強かったわけでもないし、そろばんを習っていなかった子でも、高校受験で偏差値の高い学校へ進学しているのも知っているので、学校の算数だけで十分じゃないかな、と思っていました。
確かに、小学校までは算数がスイスイできたし、暗算も早い方でしたが、中学になってからはみんなが本気で勉強するし、数学の内容も難しくなり、「わりとデキる方」というような自信が全くなくなりました。
さらに、大人になって入った会社で、資格手当て制度があり、業務にあまり関係なさそうなのに何故かそろばんも手当ての対象になっていたのですが、そこで驚いたことがありました。
会社の資格手当ての対象となっていたそろばんの資格というのは、日商というところの主催の資格で、私が子供の頃に取得した全国珠算教育連盟(全珠連)の資格は対象になりませんでした。
昨日、テレビ朝日の「中居正広のミになる図書館」で、「大人が本気で頑張ったら○○はミにつくのか!?芸能人が資格に続々挑戦スペシャル!」という企画がやっていましたが、ダレノガレ明美さんが全珠連珠算検定10級を受験しているのを見て、「日商を受けた方がいいよ・・・」と思った次第です。
まあ、ダレノガレ明美さんがこの企画以降、さらに上級を目指すとも思えないけれど・・・。
今、脳によいこととしてそろばんを考えたとき、私個人の考えでは、普通のそろばんよりも100玉そろばんの方が視覚的な記憶として残りやすく、数を合成したり分解したりする感覚が見に付きやすいように思います。
100玉そろばん専門の教室ってあまりなくて、親と一緒にやらなければいけない感じがありますが、2とびや5とびの数え方などDVDにして販売してくれたらいいな、と思います。
DVDを見ながら子供が一緒に自分の100玉そろばんを動かすようにすると、手軽に勉強できそうですよね。
夏休み、娘の100玉そろばんの数唱につきあってあげようかな・・・。
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