発達障害児の療育ブログ 療育センター

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

07/30

Tue

2013

療育センターについて(1)

 さやが療育センターに通うことになったので、3歳2ヶ月のときでした。

 療育センターという名称は、市町村によって〇〇学園と言ったり〇〇園だったりいろいろですが、一般的には療育センターと言われています。
 さやは療育センターへ通う前に、市の保健相談センター(地域によって名称は違いますね)が主催する教室へ月2回の割合で通っていたのですが、その教室は、主に健診等で発達の遅れが見つかった子が紹介される教室でした。
 市の教室には、療育センターの先生がたまに来て、子供たちの様子を見たり、相談に乗ったりしていましたが、そこで、自閉症などの発達障害の兆候がはっきりと見られる子には、療育センターが紹介されたりします。
 
 が、このあたりは市町村で違い、また、その年度ごとにも対応が違います。
 早期療育が盛んに言われている今日、3歳を過ぎたあたりからはしっかり療育を受けるべきなのですが、さやが通っている療育センターでは3歳半を過ぎて入ってくる子が多く、市の対応も療育を紹介するのは消極的な感じでした。
 逆に療育センターを薦めるのに積極的な市町村もあるようで、健診後に「おそらく自閉症なので療育センターへ」とはっきり親に伝え、心の準備も整っていない親の心が傷つく、というケースも聞いたことがあります。
 どんなに他の子と違っても、認めたくないという親はたくさんいます。
 私の住んでいる市は、早期療育には力を入れていませんが、親のデリケートな心には配慮してくれています。
 早くはっきりと言ってくれた方が、早期療育ができるのでメリットがあると思いますが、私は療育センターで「デリケートな親」というのをたくさん見てきたので、早期療育より優先されることもあるのかもしれません。
 
 さやが通う療育センターは、診断名がついていないお子さんもたくさん通っています。素人目から見てもはっきり自閉症とわかるようなお子さんでも、そのお母さんは、少し大きくなったらすぐに他の子と同じようになると思い込んでいたりします。そのお母さんは、療育に通っているというより、「通わされている」という感じで、療育をお休みばかりしていました。
 
 自閉症など、発達障害の書籍を読めば、早期療育がいかに大切かがわかるのですが、そういった書籍を手にすることすらしたくない親というのはいるものです。
 市町村が療育センターをすぐに紹介しないとしたら、それは親の気持ちに配慮しているともとれるので、責められるべきではないのだと思います。

 逆に、子供の抱えている困難な部分をはっきりと伝え、療育センターを紹介してくれる市町村があるとすれば、早期療育を行う上で大切なことなので、恨んだりせずに前向きにとらえた方がよいです。
 
 中には順番待ちで療育センターにすぐに入れない場合もありますが、順番待ちの仲間に入れてくれるだけでも、療育への道が全く閉ざされているよりはよいと思います。
 
 療育センターについては、書くことがたくさんあるのでまた次回に。







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プロフィール

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自己紹介:
 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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