発達障害児の療育ブログ 多動

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

08/11

Sun

2013

発達障害の子の多動について


 発達障害の子には多動がみられることがあります。
 さやも、歩けるようになってからは、勝手にどこかへ走って行ってしまうので、追いかけるのが大変でした。
 市の健診なども、順番を待つことができずに走りまわり、同じ年齢の子が集まる場なだけに、親としてかなり凹んだものでした。

 多動というと、ADHDのイメージが私にはあって、とにかく落ち着きのなかったさやについて、医師の診断を受けるまでは、ADHDかもしれない、と勝手に思っていました。
 しかし、「アスペルガーというタイプの広い意味での自閉症だよ」と医師に言われ、多動についてはどうなのか聞いてみたところ、自閉症の子にも多動があることを知りました。
 この医師は、同じ療育センターに通っている子の診断もしているのですが、話しを聞くかぎりでは、高機能自閉症=アスペルガー症候群ととらえている節があり、どちらも一緒みたいです。
 高機能自閉症はアスペルガーと分けて考える医師が多いようですが、療育方法はどちらも一緒なので診断名は厳密でなくてもよいのかもしれません。

 話は逸れましたが、発達障害の子に何故多動がみられるのかといえば、原始反射の一つであるモロー反射が統合されておらず、残存し続けているからと言われています。(聴覚過敏なども反射の不統合が原因)

 多動は10歳くらいまでにはおさまると一般的には言われていますが、さやの場合は4歳の前半で外で一緒に手をつないで歩けるレベルにまでなりました。
 
 さやが3歳から4歳あたりまでの期間は、親として、強い意志をもって療育にとりくんだということもありましたが、療育センターによる療育と、家庭でのABAによって行動にまとまりが出てきたと思います。
 
 と書くと、子供の成長によって多動が改善しただけ、という意地悪な指摘をする方もいるでしょう。
 療育センターに5歳以降から入ってきた多動の子を何人か見ていますが、3~4歳から先に在籍している子と行動に歴然とした差があるのです。
 「ものごとには順番や流れがある」ということを発達障害のある子が理解するには、繰り返しの療育をじっくりやっていくことが大切なのだと思います。

 さやは療育センターに4年在籍していますが、些細なことで欠席してしまう親子も多い中、私とさやはほとんど休みませんでした(ヘルパンギーナで1回休みましたが)。
 ABAとしてその都度設定している課題も、病気のとき以外はさぼったことがありません。

 「療育には効果などなく、子供の成長しだいで良くも悪くもなるさ」と考える人がいるのは自由ですが、インターネットで、一生懸命子供の改善を望んで調べ物をしてこのページにたどり着いた方の中には、そんな考えの方はいないと信じています。







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プロフィール

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読書
自己紹介:
 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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