発達障害児の療育ブログ フラッシュカード

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

07/25

Thu

2013

ドッツカードやフラッシュカードの効果 続き(1)



 先にも述べたように、ドッツカードやフラッシュカードは、カメラアイ(映像記憶)」という能力に働きかけることでカードの知識を増やしていくことが期待されているものです。
 カメラアイは誰しもが生まれたときからもっている能力とも言われていますが、先天的なものか、後天的なものかは謎が深まるばかりです。

 はじめ、赤ちゃんは言語で思考する能力を持っていませんから、ひらすら映像の記憶を頭の中に貯めこんでいきます。やがて脳が成長してくると、断片的な映像の記憶を関連したものどうし結びつけたり、抽象化してひとまとめにしたり、言語化するような能力が備わってきます。

 ドッツカードでは、赤丸の模様が
と白い紙に印字されていて、それを赤ちゃんもしくは幼児に見せます。そして見せた人は声で「ご」と言います。
 赤丸のカードを見せることが所定の期間行われた後に、今度は白い紙に数字のと印字されたカードを見せ、見せた人は声で「ご」と言います。
 これらの一連のことをすることによって、
が「ご」という音声と結びつき、数字のと同じであると理解する目論見なわけですが、自閉症の傾向がある私の娘さやにはその目論見は通用しませんでした。

 他の記事でも書いていますが、さやには言葉の遅れがありました。見せたものが音声と結びつくような能力があったら言葉は遅れていないはずです。
 赤ちゃんの母親というものは、絵本で猫が出てくれば にゃんにゃん と説明し、犬が出てくれば わんわん と説明するようなことを日常的に行っているし、それは私とさやの生活においても普通のことでした。

 自閉症はものごとの抽象化に困難がある障害と言われていますが、さやには
が「ご」という音声でと表すことを理解するのは難しかったのかもしれません。

 では、自閉症の子にはドッツカードやフラッシュカードは効果がないのかと言えば、すべての自閉症の子がそうではないように思います。その点については、また次の記事で。
七田式(しちだ)教材 七田式ドッツセット(算数・計算力)
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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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