発達障害児の療育ブログ フラッシュカード

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

07/26

Fri

2013

ドッツカードやフラッシュカードの効果 続き(2)


 さやには効果のなかったドッツカードやフラッシュカードですが、自閉症の子には効果がないのか?という疑問に以下にお答えします。

 さやは音声とカードの絵を結びつけることはできなかったけれど、カメラアイという能力はあったように思います。

 まだ1歳くらいの頃、病院へ行って大泣きしたことがありました(注射でなくても、さやは病院で聴診器をあてられるのが嫌いでした)。
 病院へ行った数日後に、家から病院までのルート(3kmくらい)を車で通っただけで大泣きします。完璧に同じルートでなくても、そのルートの一部を少し通っただけで泣くのです。

 他にも、所用で保育園の一時保育を利用して数時間預けたことがありますが、そのときも大泣きでした。後にその保育園までの道を通っただけで泣くようなことが度々ありました。家から保育園は7kmくらいのところにあります。

 何を言いたいのかというと、3歳以下の子供が、家から7kmちかくはなれたところまでの道のりを、車窓から見てすべて記憶しているということです。
 毎日頻繁に通っている道ならそういうこともあるかもしれませんが、病院も保育園までの道も、日常的に頻繁に通る道とは違うところにあり、病院に続けて通うようなこともなく、保育園にもしょっちゅう預けているわけでもありませんでした。
 今思うと、これらは
カメラアイがなせるワザだったのではないかと思うのです。


 白衣を着たお医者さんを見ると泣く子はよくいますが、病院までの道からお医者さんを意識して泣く子というのはそう多くはいないのではないでしょうか。


 自閉症の子の中には、テレビCMをテープレコーダーのように再生するような独り言を言い続ける子がいますが、さやにはそういうところは全くありませんでした。
 自閉症の症状も様々ですが、自閉症の子には、映像と音声を結びつけることができる子と、そうでない子がいるように思います。


 前の記事に、ドッツカードやフラッシュカードを見せた子供は、自閉症になる可能性が高いというネット上のうわさがあると書きましたが、私が思うに、ドッツカードやフラッシュカードの被験者で、効果が表れた子供の中に自閉症の子が多くいたことから、そのようなことが言われるようになったのではないでしょうか。

 自閉症の子で、カメラアイを有している子が多くいることはよく知られた話ですが、生まれつき優れたカメラアイの能力を持っていて、なおかつ見た映像を音声と結びつけることができれば、ドッツカードやフラッシュカードは効果を発揮すると思います。

 つまり、カメラアイとそれを音声と結びつける能力の有無で、ドッツカードやフラッシュカードの効果のある子とそうでない子がいるというのが私の結論です。

 

 では、自閉症でない定型発達いわゆる「普通の子」に、ドッツカードやフラッシュカードは有効かという疑問が残りますが、それについてはまた後ほど書きたいと思います。
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自己紹介:
 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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