発達障害児の療育ブログ
アスペルガー症候群の子（さや）を育てています。
３歳のときから療育しています。
アスペルガー症候群・自閉症・ＡＤＨＤなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。
ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。
05/11
Sun
2014
イッテQ!で川村さんが催眠術をかけられていたのを見て。催眠術で発達障害児の行動障害は改善する？
「イッテQ温泉同好会スペシャル大島親方ザ・ファイナル 」という企画でしたが、森三中の大島さんが 妊活で休業ということで、ちょっと寂しい気もしますね。
番組で催眠術をかけていたのは、日本催眠術協会理事の川上剛史さんという方ですが、日本催眠術協会なんていう団体があるのですね。
川村さんが愉快にバンジージャンプをしていたのを見て、ふと、友人がアメリカ留学をしていたときに、催眠療法を受けたという話を聞いたことを思い出しました。
パニック障害のような症状が治まったということなのですが、催眠療法というのは諸々の不安性障害の治療に適用されたり、医療的な側面もあるようです。
最近、娘が小学校の特別支援級に入学したので、他害のある高学年の男子の様子を見たのですが、先生方の大変さを感じました。
高学年で体の大きい子の他害というのは、見ていて怖い感じがします。
体が大きいといえども小学生なのだから、「怖い」なんて言ってはいけないのでしょうが、大人と同じくらいの身長で暴力をふるっていると、対応している女性の先生たちの表情がひきつっているようにも見えるし、私が同じ立場だったら腰が引けてしまいそうです。
しっかり話しているし、重度な知的障害はないようなので、何か改善策はないものかなぁと思っているのですが、私は教師でもないので助言することもできないし、考えても仕方ないですね。
ただ、娘が在籍している支援級でのことなので、教室が穏やかになることを親としては願っています。
催眠療法のような方法で、他害がなくならないかなぁと、ドラえもんにお願いごとをするような気持ちで思った次第です。
病院などでも催眠療法ってやっているのかな、と調べてみたところ、東京医科大学八王子医療センターのメンタルヘルス科などでも受けられるのですね。
テレビで見たことのある「退行催眠」なども興味深いので、私自身も受けてみたいような気がするのですが、身近な場所にないとわざわざ遠くへ受けに行く気まではしません。
東京医科大学八王子医療センターは金額を明示しているので安心な感じがしますが、自費診療を受けるのって勇気がいりますね。。。
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関連記事(2)：発達障害児の他害行動について考える
関連記事(3)：こだわりが強くなる。TBS報道特集「震災と自閉症」を見て。
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現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。
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