江角マキコさんがママ友からのイジメをブログで告白したことやそれに対する抗議文などを見て
ネットのニュースに度々出ていた江角マキコさんがママ友からイジメを受けていたことをブログで告白したという記事。
最初に見たときは、たとえ本当のことだとしても、書かないほうがよいのにな、と思っていました。
一般人が、自分のブログや知恵袋などの質問相談サイトなどに、自分が受けた被害について書いてもいろいろな反応があると思います。
それが、芸能人ともなると、週刊誌やテレビなど、他のメディアまで巻き込んでしまう事態になります。
江角さんのブログの告白を受けて、お子さんの同級生のお母さんが反論する記事が週刊誌に掲載されたようですが、ある程度、予想できた事態のような気がしました。
幼稚園や小学校など、子どもが主役であるはずの場所ですが、何故か親同士のトラブルというのは起きてしまいます。
そういったトラブルを、一般人が自分のブログに、相手が特定できない書き方で愚痴を書いたりする程度ならよいのでは?と私は思うのですが、よそ様のブログのコメントなどを見ると、それが許されていない風潮を感じます。
きっと、ネットの世界は不特定多数なので、被害者だと思ってそれを綴っていても、加害者と同じような考え方の人も見ていて、加害者なりの反論が寄せられてしまい、対立がさらに生まれてしまったりするのかもしれません。
ネットに転載されていた抗議文を読みましたが、江角さんについて、「いつも上から目線でいて、高圧的な態度。人の意見は一切聞かないで、自分の主張や正義を押し通す人」と印象を述べていました。
私の経験ですが、幼稚園でも小学校でも、「上から目線で高圧的で人の意見は一切聞かないで自分の主張を押し通す人」は必ずいたし、一人ではなく複数いたから、対立が生まれていたように思います。
どこにでもいる人どうしの、どこにでもある対立なのでしょうか・・・。
母親というのは子どもに対して主導権を持っていて、子どもにとって良い方向に行くように、迷わないように導いていくような役割をもっていたりします。
幼稚園や学校は子どもの集まるところですが、そこに母親が関わると、主導権の範囲が自分の子だけにあることを忘れてしまって、幅広く権限を振るおうとしてしまう人がいるのかもしれません。
それぞれの家庭で教育方針は違うと思うので、「人との違い」を認めながら関わるのがよいのでしょうね。
私の娘は障害ゆえにいろいろ規格外なところがある子ですが、学校の交流級の保護者の方々に理解を得るのは難しく感じています。
障害児や外国人など、学校はいろいろな子どもが集まるところですが、「多数」に含まれない人が、我慢ばかりを強いられないコミュニティとなることを願っています・・・。
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