発達障害児の療育ブログ 手芸の達人・光浦靖子さんの「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展」について。羊毛フェルトの魔術師?

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

05/23

Fri

2014

手芸の達人・光浦靖子さんの「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展」について。羊毛フェルトの魔術師?

 ネットのニュースで見たのですが、表参道ヒルズに「OMOTESANDO HILLS POCKET」という新しい情報発信スペースがオープンするようです。

 まあようするに、アーティストが個展やイベントをやったりするレンタルスペースが表参道ヒルズにできたってことですね。

 その第一弾として、手芸歴34年というツワモノの光浦靖子さんが「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展」という手芸作品展を6月5日(木)から6月22日(日)まで開催することになったようです。

 スペースの宣伝も兼ねて、最初は芸能人の作品を展示するということでしょうかね。


 私は特に手芸好きというわけではないのですが、「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない」という正直すぎる表現が好きになりました。

 子供が療育センターやら幼稚園やら学校やらへ行くようになると、そこで作ったいろいろな工作物を持って帰ってきますよね。

 完成度がまちまちで、なかなかよくやったな、と思えるのもあれば、雑に作ってあるものまであって、家での扱いに困ることがあります。

 私は家の中をスッキリさせておきたいタイプなので、手作りのモノがあまりにもたくさん増えていくと気分が落ち着かなくなってきます。

 でも、子どもが作ったものは微笑ましいだとか、手作りって素晴らしい!というような世の風潮も察しているので、「片づけたい」という自分の本音を心にしまっておりました。

 そんな中、手芸の達人の光浦さんが、手作りのモノは他の人にとっては価値がないものだったりする、とはっきり正直に表現して下さったのを聞いて、清々しい気持ちになった次第です。

 光浦靖子さんはテレビでも手芸作品の作り方を解説していたりしますが、「人は人、自分は自分」という感覚をもっているところが私は好きです。

 光浦さんの作品、とてもよくできていると思うし、子供に買ってあげたくなるかわいさがありますね。

 作品展、お休みの日に見に行ってみたいと思いました。

( ↓光浦さんの手芸本、図書館で見たことがあります。
子供がもらって、そうでもないブローチ集 (Switch library)
子供がもらって、そうでもないブローチ集 (Switch library)


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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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