発達障害児の療育ブログ 広汎性発達障害評定尺度(PARS)で効率的に自閉症などの評価ができるらしい

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アスペルガー症候群の子(さや)を育てています。 3歳のときから療育しています。 アスペルガー症候群・自閉症・ADHDなど発達障害に役立つ情報の提供を目指しています。 ABA・TEACCHなどの方法のほかに、効果的だったことも紹介します。

02/03

Mon

2014

広汎性発達障害評定尺度(PARS)で効率的に自閉症などの評価ができるらしい


 発達障害の診断は難しいものですが、診断に正確性を持たせ、なおかつよりよい支援につなげていくための指標となるものを、専門家9名が開発チームを組み、作成したのが広汎性発達障害評定尺度(PARS)と呼ばれているものです。

 この専門家というのが錚々たる顔ぶれで、発達障害関係の書籍などでよく見かける人ばかりです。

 児童精神科医では栗田広先生、杉山登志郎先生、市川宏伸先生、内山登紀夫先生、神尾陽子先生。
 発達臨床心理学者では安達潤先生、井上雅彦先生、辻井正次先生。
 心理統計学者として行廣隆先生。


 PARS(パーズ)は、Pervasive Developmental Disorders Autism Society Japan Rating Scale の略称だそうです。
 
 主な調査領域は、
  ①対人
  ②コミュニケーション
  ③こだわり
  ④常同行動
  ⑤困難性
  ⑥過敏性
 の6領域で、57項目から構成されています。
 評定は、広汎性発達障害又は広汎性発達障害が疑われる当事者(子供、青年、成人)の保護者(母親や父親など)に面接して、専門家が行います。

 PARSの研修セミナーは、PARSの開発に関わったPARS 委員会のメンバーが、それぞれの地域でNPO などと共同して開催しているそうです。


 「PARS 短縮版」というのもあって、幼児期 12 項目、児童期 12 項目、思春期 12 項目で構成され、より簡単に評定ができるようになっているそうです。

 PARS は、株式会社 スペクトラム出版社webサイトで販売されています。
 昨年(2013年)の6月にPARS-TRというPARSのテキストが改定されたものが出たそうですが、この改定によって、PARSの評定の指針がより明確になったのだそうです。


 
PARSを受けたい!という人もいるかと思いますが、どこで受けられるかというと、「PARS クリニック」で検索するといろいろ出てきます。


 渋谷駅近くの道玄坂しもやまクリニック、福岡県のとくなが小児科クリニック、愛媛県のチヨダクリニックでも受けられます。
 小児科で受けられたりすると、気軽でよいですね。
 他にもいろいろな所で受けられると思いますが、ネットで調べるには限界がありました。。。

 
 一般的な発達検査からわかることもあるかもしれませんが、「発達障害」に特化した
PARS のような指標は、本人の困難がよりはっきりわかってよいと思います。
 私の娘はアスペルガー症候群と診断されていますが、家の近くに
PARSを受けられるところがあったらいいな、と思います。



関連記事:偽アスペルガー症候群とは。医師の診断はちゃんと受けよう
 
 







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 アスペルガー症候群の子を育てている主婦です。療育や幼児教育に関心があり、読書の幅を広げています。

現在千葉県に住んでいます。出身は静岡県です。

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